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正しいフォームで歩く

せっかくウォーキングを楽しんでも正しい姿勢で行なわなければ効果は期待できません。骨や筋肉に負担をかけるので疲れやすく、歩くのがいやになります。最も肝心なのは、正しいフォームを身に付けること。立っている姿勢からまず直しましょう。背筋を伸ばし上体はまっすぐ、腹部を引き締めて、あごを引いて目は前方を見つめます。そのまま腕をふり、ひざを伸ばして足を振り出せばウォーキング。頭や上体を上下させないように注意しましょう。


頭の重さは3Kg以上。歩いている最中に左右にぶれるとカラダ全体のバランスが狂ってしまうと立て直おすために余分な体力を消費することになります。キチッと固定することが大切、視線を歩いて行く方向に向けていればぶれないでしょう。


肩の力を抜きつつもやや緊張感を持って歩きます。体の軸を意識して下さい。背筋はまっすぐ伸ばして、リラックスした状態でウォーキング。目は数メートル先を見るようにし、正しい姿勢を保てば長時間のウォーキングにも耐えられるようになるでしょう。


ウォーキングの最大の特徴はこの腕振りにあるといっていいですね。大きくしっかり振ることで前進する力が生まれます。速いウォーキングの場合腕は90度近くに曲げ、手は軽く握る。肩の力を抜き前後にスイングする。普通のウォーキングの場合は、ひじは軽く曲げ自然にスイングする。しっかりと振れば自然に足が動く感覚つかむことができます。


流れるように歩く。これがウォーキングの鉄則。体が左右に揺れたり前後に動いてはダメ。そのため腰の高さは常に一定に保つように心がけましょう。上半身が同じ高さを水平に動く感じをイメージする。疲れてくると脚が伸びず腰が落ちてしまうので注意しましょう。

ひざ
うしろに足をける時、ひざを伸ばすと蹴りが強くなります。かかとから着地するとき、ひざは伸びています。最初は意識して注意しましょう。


スライドを大きくすることでスピードが生まれます。そのためにひざをきっちり曲げ、腿を高い位置までもってくようにイメージする。着地は地面に対して40度程度、最初はかなりきついと思いますが、繰り返してマスターしましょう。普段より大股を意識して、はずみをつけながらテンポよく行う。かかとからしっかりと地面を踏んで、つま先の最後まで地面をつかむ感覚で歩いていきましょう。



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